フランスには、いくつかの有名な産地があります。それぞれが生まれた場所を知ると、ワインに興味がわいてくるはず。代表的なボルドー、ブルゴーニュの2大産地をはじめ、シャンパーニュ、ロワール地方のワインについて見てみましょう。
ブドウにはヨーロッパ系とアメリカ系があり、世界で収穫されるブドウの8割はワイン用のヨーロッパ系。それぞれの産地で環境に応じた品種を選び、生産に工夫を重ねています。
では、どのような品種があるのか、見ていきましょう。
ビギナーにおすすめしたいのは、酸味や癖が弱いワイン。また、果実味が薄く、ライトな味わいのワインは、冷やしてゴクゴク飲むのに向いています。いっぽう、果実味が濃く、パワーのあるワインは、ゆっくりと味わうとよいものです。この図を参考に、いろいろ試してみてください。
ワインと料理のよい相性をマリアージュと呼びます。ワインに合う料理を選ぶ、料理に合うワインを選ぶ。いろいろな組み合わせがありますが、以下を参考に、お店でいろいろお尋ねください。
ワインを知るうえで少しは、お力になれましたでしょうか。あとは、スタッフにお気軽にご質問いただき、いろいろなワインを試してみてください。ワインの深く広い世界を、思う存分、満喫していただきたいと思います。
当店では、さまざまなワインをお気軽にお試しいただける「ワイン会」も開催しています。最初は少し勇気がいると思いますが、お気軽にお問い合わせください。ブログで最新情報を発信しているので、ぜひ、チェックしてみてください。